人気の女子プロゴルファーまとめ

実力・ルックスで人気の女子プロゴルファーをまとめてみました。

美脚ゴルファー木戸愛

 

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 すらっと伸びた美脚でモデル張りのプロポーションで人気の木戸愛プロですが、2012年の初優勝からは約4年が過ぎていますが、今シーズンは8月1日現在、賞金ランキング14位と好調を維持しています。そんな木戸愛プロはどんな選手なのでしょうか。ちなみに愛と書いて、「めぐみ」と読みます。

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>>出典:木戸愛オフィシャルブログ Powered by Ameba


 木戸愛プロは1989年の12月の生まれですから、今年の誕生日で27歳になります、出身は神奈川県横須賀市です。お父さんは木戸修さんと言って、元新日本プロレスでいぶし銀の味を出して活躍したプロレスラーでした。両親の進めで10歳の頃からゴルフを始めた木戸愛プロですが、お父さんの強い勧めもあって高校は強豪の東北高校に進むのですが、2つ上には有村智恵プロと原江里菜プロ、1つ上に菊地絵理香プロ、そして1つ下には大江香織プロというそうそうたる顔ぶれの中で過ごしています。

 


 そして2008年にプロ転向を果たすのですが、2009年の賞金ランキングは167位、2010年は80位と苦戦強いられますが、2011年には49位まで順位を上げてきました。そして、2012年には、ついに 「サマンサタバサガールズコレクション レディーストーナメント」でツアー初優勝を飾りました。ちなみにこの時の2位には全美貞プロが3位タイには申ジエプロがはいっていてこれらの実力者を振り切っての初優でした。そしてこの年の賞金ランキングで29位につけると、翌2013年から2015年の3年間は賞金ランキングも30位台と安定した活躍を見せるようになってきました。

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>>出典:GDO ゴルフダイジェスト・オンライン


 そして、今年2016年の木戸愛プロはシーズンの序盤戦からベストテンに3度入るなど好調ぶりがうかがえました。そして、むかえた初優勝を飾ったサマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント では2位に入り、翌週のセンチュリー21レディスゴルフトーナメント でも2位タイに入ってきました。

 

 サマンサタバサでは全美貞プロに1打及ばず、センチュリー21ではトップタイにアン・ソンジュプロ、菊地絵理香プロとならんで最終ホールを迎えるバーディーフィニッシュのアン・ソンジュプロに1打及ばずといった内容で、ツアー2勝目がすぐそこまで来ているような感じがあります。

 

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>>出典:GDO ゴルフダイジェスト・オンライン


 そんな飛躍を予感させる木戸愛プロですが、アスリートの血を受け継ぐ身体能力と172cmで、長い手足を利用した豪快で美しいスイングから繰り出されるショットが持ち味で、今シーズンもここまで、イーグル数では2位につけています。

 


 そのモデル張りのスタイルや美貌とともに、木戸愛プロのショットがテレビ中継でも映し出されることを期待しています。

今後の活躍に期待!ハーフ美人ゴルファー村田理沙 

 

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・プロフィール


 ・出生、出身地:1995年6月22日生まれ、東京都三鷹市出身です。日本人の母とアメリカ人の父を持つハーフですが、東京で生まれ育ったため、本人曰く「英語は苦手」だそうです。

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・ゴルフ歴:

 

9歳から始めて現在20歳、計11年です。きっかけはゴルフ好きな祖父母に連れられて練習場に行ったことで、「やるならプロを目指しなさい」という祖父母の言葉に従い、真剣にゴルフに打ち込みました。

 

・ベストスコア:65


・主な戦績:

 

小学6年生の時に出場した全国小学生ゴルフ大会では女子の部で9位に入りました。中学・高校時代は、石川遼薗田峻輔、浅地洋佑、伊藤誠道などのプロゴルファーを輩出した杉並学院でゴルフ漬けの毎日を送り、2009年関東中学校ゴルフ選手権大会優勝、2009年全国中学校ゴルフ選手権2位、2010年日神カップ優勝、2011年石川遼ジュニアゴルフトーナメント優勝、2012年関東高等学校ゴルフ選手権大会2位などの輝かしい成績を残しました。

 

「ゴルフ以外の世界を知りたい」と進学した山梨学院大学1年生だった2015年1月、プロの登竜門と言われる「第13回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント」で優勝し、一躍注目を浴びました。

 

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その後大学を中退してゴルフに専念しますが、まだプロテストには合格していません。2014年のQT(クォリファイング・トーナメント)で最終予選進出を果たしたため、TPD単年登録(1年間限定でプロ資格を付与するもので、TPDとはトーナメント・プレーヤーズ・ディビジョンの略)の権利を得ることができ、それを行使してプロの道を選択しました。

 

2015年度は主にステップ・アップ・ツアー(いわゆる下部ツアー)に出場し、山陽新聞レディースカップで2位に入りました。しかし優勝はなく、通算成績で上位にランクインすることはできず、翌年のレギュラーツアー出場権は得られませんでした。

 

そのため、再びQTに挑戦して最終予選に進出し、2016年度もTPD単年登録選手としてステップ・アップ・ツアーに参戦しています。3月に行われた「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」では7位タイに入りました。

 

そして、もちろん今年も「3度目の正直」でプロテスト合格に挑戦しています。また、2015年4月にレオパレス21と所属契約を締結し、同社がグアム島で運営するゴルフ場やスポーツセンターを利用させてもらったり、国内に所有するホテルや賃貸物件を提供してもらったりするなど、ツアー生活のサポートを受けています。

 

 

・性格、キャラクターなど:

 

本人曰く「極度の負けず嫌い」で、負けた時は周囲の人が手を付けられないほど、自分に対する怒りを表に出して悔しがるそうです。以前はとにかく他人に負けるのが嫌だったのですが、最近は自分自身に勝つことの大切さに気付いたとのことです。他人に左右されず、自分のゴルフを高めていきたいと考えているそうです。

 

初挑戦した2014年のプロテストで不合格となり、その悔しさからトレーニングにも力を入れています。中学生の時に通っていた江連アカデミーで知り合った上田桃子プロのアドバイスもあり、トレーナーについて体づくりにも積極的に取り組むようになりました。自分が決めたことは最後までやり通す、意志の強さも持っています。

 

・人気の理由:

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タレントのベッキーに似ていると話題になり、メディアでも「美女ゴルファー」として取り上げられることが多いです。やはり、一番の魅力はさわやかな明るい笑顔でしょう。本人は「外見を褒めてもらえるのは嬉しいけれど、実力が伴っていないとダメ」と言っています。一日も早く、プレーでたくさんの人を魅了できるプロになってくれることを期待したいですね。

男前ゴルフのレキシートンプソンの素顔は素敵

 

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>>出典:WOMANゴルフ

 

 そのルックスとルックスとは相反するような男前なスイング、ゴルフで人気のレキシートンプトン選手ですが、彼女はいったいどんな選手なのでしょうか。

 

 彼女は1995年2月10日生まれで今年2016年で21歳になります、若いですね。出身はアメリカフロリダ州です。そして彼女の魅力のひとつである圧倒的な飛距離を生み出すのに一役を買っている身長ですが、約180cmと日本人で言えば、同じくアメリカで活躍している松山英樹選手と同じぐらいで、アメリカの女子で言えば、ミシェル・ウィーの身長が約185cmに近いものがあります。

 

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>>出典:ALBA

 

 レキシートンプソン選手はゴルフ一家に生まれ育っていて、兄のニック、カーティスさんともにはプロゴルファーです。そして、お父さんは彼女のキャディーをしていて、若くしてプロツアーで戦う彼女をメンタル面も含めてサポートしています。

 


 レクシー・トンプソン選手が一躍天才少女として名をはせるようになったのが2007年12歳4ケ月の時で、なんとこの時彼女は全米女子オープンの予選会に出場し、見事予選会を突破し、本戦に史上最年少での出場を果たしました。

 

 彼女の伝説はまだまだ続きます。史上最年少での全米女子オープン出場を果たした2年後、今度は、14歳というこれも史上最年少で全米女子オープンの予選を突破しています。そして今度は、これまでのミシェルウィー選手の15歳359日という記録を塗り替える15歳126日でプロ転向を果たしています。

 


 このように天才少女としての名を欲しいままにしたレキシートンプソン選手ですが、プロ転向後も、安定した力を発揮し、特に大舞台では無類の強さを発揮しています。
まずはプロ転向の翌年2011年には16歳7ケ月で「ナビスターLPGAクラッシク」で初優勝を果たしています。それまでの最年少でのツアー優勝はポーラクリーマ選手の2005年に記録した18歳と9月でしたからこれを大幅に更新しました。

 

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>>出典:120%GOLFLIFE


 そして、2014年には「クラフトナビスコ選手権」でこの時点では、史上2番目の最年少記録となる19歳でメジャー優勝を果たしています。ちなみにそれまでの最年少記録は2007年にモーガンブレッセル選手が記録した18歳と10カ月で、2015年にリディアコー選手が18歳と4カ月で更に記録を更新しています。

 


 プロ転向後は、2011年の初優勝から2016年の「ホンダLPGAタイランド」での優勝まで、アメリカ女子ツアーでは計8度の優勝を果たしています。また年間獲得賞金も、2012年21位、2013年6位、2014年12位、2015年5位と着実に力とつけてきています。

 


 レキシートンプソン選手の最大の魅力はその飛距離ですが、ドライバーの飛距離は平均270ヤードとツアーでの屈指のものです。その飛距離の源ともなるのは、恵まれた身体とそして、強い体幹やバネを生かした独特のインパクトからフィニッシュにかけて踏ん張って飛び跳ねるようなスイングです。

 

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>>出典:AFP

 

 彼女はこれで最大限にエネルギーをボールに伝えるとともに、ボールのコントロールもしているようです。そして、アイアンショットでは、今はターフを深くとらないのが流行ですが、彼女は大地にクラブを突き刺してそのままもぎ取るかのようなスイングをして強烈なバックスピンをかけてきます。そして感情表現も豊かで、メジャー初優勝を果たしたときは池に飛び込んでしまいました。

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>>出典:産経ニュース


 このように男子顔負けのレキシートンプソン選手ですが、先日は弾丸ツアーのように日本のメジャー「サロンパスカップ」に出場し、見事に優勝を果たしました。熊本の震災のことを知りクマモンのピンバッジをつけてプレーをし、日本のファンの対応に感謝の気持ちも込めて、延々とサインにも応じてくれたことが示すように、彼女は親日家でもあり、日本食では「しゃぶしゅぶ」が大好きです。

 

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 そんな魅力的な彼女ですから、これからゴルフ以外でもたびたび見かけるようになるかもしれません。

ガッツポーズと闘志あふれるプレーでファンを魅了、大山志保プロ

 

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・出生、出身地

 1977年5月25日生まれ、宮崎県宮崎市出身。


・ゴルフ歴:

 10歳から初めて現在38歳、計28年です。ゴルフを始めるきっかけは『プロゴルファー祈子』というテレビドラマを観たこと。主人公が優勝トロフィーを掲げるシーンに感動し、父親と一緒に宮崎市内の練習場や自宅近くの大淀川河川敷コースに通い始めました。


・ベストスコア:

 「63」(2014年9月「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」2日目に記録)


・主な戦績:

 1994年熊本中央女子高校2年生の時に日本女子アマチュアゴルフ選手権で優勝し、一躍注目を浴びました。さらに1999年日本大学4年生の時には日本学生ゴルフ選手権で優勝し、翌2000年プロテストに一発合格しました。

 

 2003年にツアー初優勝、その後通算16勝(うちメジャー大会2勝)をあげています。2006年には日本女子プロ史上初めて年間獲得賞金1億5千万円を突破し、賞金女王を獲得しました。プロ生活16年目の今年も、すでに国内ツアーで1勝し、7月に行われた全米女子オープンでは海外メジャー大会自己最高の5位タイに入る活躍を見せています。

 

・性格、キャラクターなど
 自他ともに認める「負けず嫌い」。

 

 試合で負けたくない、練習でも負けたくない、そして自分自身に負けたくない、そんな彼女の好きな言葉は「有志竟成(ゆうしきょうせい)」です。これは、「困難に思えることでも、志を曲げることなく固い信念を持って努力していれば、必ず成し遂げられる」という意味です。

 

 彼女のゴルフ人生は決して順風満帆だったわけではありません。2009年、アメリカツアーに参戦しましたが、肘の痛みに悩まされ、翌年手術を受けることを決断しました。リハビリやスイング改造に取り組みなんとか復帰したものの、その後相次いで肩や脚を故障し、シード落ちも経験しました。

 

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>>出典:日刊スポーツ

 

 何度もゴルフを辞めようと思いました。しかし、彼女はその度にこの言葉を思い出し、逆境を乗り越えてきました。現在は「2016年のリオデジャネイロ五輪出場」という目標を実現すべく、日々努力を続けています。


 また彼女は、家族と故郷をこよなく愛していることでも有名です。賞金女王を獲った翌年には家族のために宮崎市内に家を建て、彼女自身そこを拠点としてツアーを回っています。

 

 宮崎弁を隠そうとせず、丁寧にインタビューに応じる姿に好感を持った人も多いでしょう。個人タクシー運転手をしている父親には、車をプレゼントしました。「両親が喜ぶ顔を見たい、地元の人の期待に応えたい」という思いが、彼女のパワーの源なのかもしれません。

 

 

・人気の理由


 一番の魅力は、もちろんあの気合いたっぷりの「ガッツポーズ」です。気持ちを込めたパットが決まったときにグリーン上で見せる、肘を曲げ拳を何度も振る五木ひろし張りのガッツポーズは、多くのファンを虜にしています。

 

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>>出典:日本女子プロゴルフ協会

 

 彼女がモットーにしている「攻めるゴルフ」や「決してあきらめないゴルフ」を見て、元気や勇気をもらっている人も多いでしょう。気迫あふれるプレー、熱意のこもったプレーがたくさんの人の心をつかむのです。


 また、ゴルフに対する真摯な姿勢も彼女の大きな魅力です。38歳になった今でも常に向上心を持ち、謙虚な気持ちで目標に向かって努力している姿を見れば、誰もが彼女を応援したくなるでしょう。

 

 是非目標を達成して、オリンピックで大活躍してほしいと思います。そして彼女が公言している通り50歳まで、いやもっと長くプロを続けて、あの気迫あるガッツポーズを1つでも多く見せてもらいたいです。

スケート出身で浅田真央ちゃん似~ジョン・ジェウン選手について

 

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 日本の女子のプロゴルフツアーには韓国の選手が多く活躍しています。彼女達のプレーぶりの一打一打にかける集中力の凄さや、日本に溶け込もうとして努力している姿、ファンサービスの徹底等によって、多くの選手が人気となっています。

 

 昨年はイ・ボミ選手が日本ツアー史上最高額で賞金女王になり、オフシーズもひっぱりだこでした。このように日本でも実力人気ともに高い韓国の女子ゴルファーですが、今日は昨年2015年から日本と韓国のツアーをまたにかけて戦っているジョン・ジェウン選手について紹介していきます。

 

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>>ゴルフスイング動画

 

 ジョン・ジェウン選手は、1989年5月16日に韓国のソウル市で生まれて、高麗大学校の出身です。公称ですが、身長165cm、体重55kgで血液型はB型でとなっていて、スポーツ歴はスケートと水泳、趣味は映画観賞となっています。スケートはショートトラックの経験があるようです。

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>>ALBA

 

 現在、プロゴルファーとしての用具等の使用状況は、クラブはホンマ、ボールはタイトリスト、ウェアはデサント、シューズはフットジョイとなっています、クラブについては正式契約の前からホンマのウッド類を使用していたようです。

 

 ゴルフは8歳からはじめて、今年27歳になる彼女は約20年のゴルフ歴があることになります。韓国ツアーを経て日本のLPGAツアーには昨年2015年から参戦をしていて韓国ツアーとともに出場をはたしていますが、そのルックスなどもともなって人気が出てきています。

 

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>>ALBA

 

 昨年2015年の日本のLPGAツアーでの成績は、21試合に出場して獲得賞金額は27,690,848円で35位となっています。平均ストロークの72.0826は19位ですが、安定したゴルフと19位にランクしている平均パット数が彼女の成績を支えている部分でした。

 

 4試合の予選落ちと1試合の棄権がありましたが、4度のベストテン入りと4度の20位以内でのフィニッシュという安定した成績を残しました。最高順位は、中高テレビ・ブリジストンレディースオープンの2位で、ジョン・ジェウン選手は三日間のツアーを、68、67、67の安定した好スコアで回ったのですが、この時の1打差の優勝は吉田由美子選手で、5打差の3位には上田桃子選手と穴井詩選手が入っています。

 

 後は、5位が2度、8位が1度となって初優勝が待たれるところでした。2016年度もシーズン序盤での優勝はまだなく、予選落ちも経験していますが、ジョン・ジェウン選手がテレビ中継に映るのも待ち望んでいるファンは多いと思います。

 

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>>FANPAGE

 

 そんなジョン・ジェウン選手ですが、彼女はその安定したプレーとともに、その抜群のプロポーションやルックスでも人気を博しています。特にルックスについては、彼女も経験のあるスケート界の浅田真央選手やキム・ヨナ選手に似ているとの噂もでています。

 

 そして、彼女が最初に好きになった日本語が「なるほどね。」という言葉らしく、インタビュー等で彼女の「なるほどね。」が聞ける日も近いかもしれません。